Introduction to reality

現実入門

昨夜電話をしてまして、その後寝まして、そーすると夢見てました。いつぶりだろうかってくらい夢なんてみてなかったんですけど。内容は『りそな姫』におれの耳元で『あんたじゅーんじだね』なんて…言われてませんけど。まぁ内容はたわいもない話です。


けど現実なのか夢なのかわからんわけです。起きてフト考えてしまいました。夢だったのか…どっからが夢?電話も夢?なんじゃそら…それなら残念賞!!


そんな前フリで始まる今日のネタは『現実入門』読破しましたって事です。


今まで何もしてなかった著者の穂村弘(42歳)現代歌人でありながら、会社員という異彩をはなつおかしな、オジサンの初体験のお話といった本です。人生何事も経験なのです。この人は北海道大学中退、上智大学英文学科卒業なのにもかかわらず、海外未経験。そんなこんな人生の経験値の低い彼が、雑誌の企画で様々な事を経験していくノンフィクションのお話です。この本はほんまお勧めです。笑い、人生、女、合コン、心理、様々な事で楽しめます。読みたい人は貸しますんで、どーぞ!!


天才バカボン』のパパの名言でこんな言葉があります。

『わしのあたまは床屋に行って一週間目がいちばんカッコイイのだ』

なるほど納得です。意味深い話ですね。


例えば女性は結婚するにあたってエステなどをして、人生最高に美しい時に照準を合わせてウエディングドレスを着飾る努力するようですが、男性は1週間前に床屋に行けばいいのだ。


気楽なもんです。男でよかったぁ(」*´ェ`)」


そして本を読んで書いてあった事は女性は知性、母性、TOEIC900点以上と非人間性と生活能力が要求されるらしいです、謹んでお悔やみ申しあげます。


私は、常識的考えと、その上反人間的な雰囲気にも弱いのです。雨の日に傘をささない少女とか、カルピスを原液のまま飲むお爺さんとか。。


ちなみにみなさん、地元で道の迷ったことありますか?