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そこまで達するプロセスは大切です。結果論も大切じゃけど、そこまで達したプロセスの方がおれには重要です。

卒業までの４年間はこれまでになく大変な時間でした。結果として卒業という資格は得て、何年か後には大卒って事で扱われるんじゃろーけど、そこまで達したプロセスというものは、何もせず淡々と卒業した人には負けたくないって思います。

そんでもってその集大成として卒業設計で２等賞をとったヒサと９等賞をとったアイタ君は結果もだし、そこに至るまでのプロセスも素晴らしいもんだと思う。

ヒサは完全なる建築病みたいになっとるけど、絶対にしんどくて楽な方へ行こうとしたこともあると思う。けど夢に向かって進む力は誰にも負けない、そして何より建築を楽しむことの出来た、タメで地元も同じじゃけど、尊敬出来る存在です。

アイタ君はブッチャケただの変態だと思ってました。それがゼミに入ってから、伸びたって思う。アイタの成長がおれに刺激を与えて、頑張ろうと思えたし、何より焦りに繋がるときもあるほど、良いライバルとして意識した人だったよ。
人間全てのものを諦めず手に入れる事はできない。アイタ君はいろいろな事を諦め建築に励んだ、それが原因で周りには絡みにくいとか言われとった時期もあった。けどおれはアイタ君の努力を高く評価しとる。

他のメンツもこの４年間は素晴らしいプロセスだったと思うよ。もちろんこれで終わりじゃないけど、一つの区切りとしてありがとうございました。そしてこれからも一緒にまた頑張ってこーや。って事でよろしく。

なんかブッチャケ恥ずかしいけど、ケジメとしてね♪